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筋トレしてるのに効果が出ない方がやりがちな間違い

「毎日筋トレしているのに全然筋肉がつかない…」
「3ヶ月続けているのに体型が変わらない…」
「ジムに通っているのに効果を実感できない…」


そんな悩みを抱えている女性は少なくありません。
実は、筋トレで効果が出ない原因の多くは「間違ったやり方」にあります。
正しい知識がないまま自己流で続けていても、期待する結果は得られません。


私のお客様にも、まさに同じようなケースがありました。
20代半ばの女性で、自己流で筋トレを続けていたものの体型にほとんど変化がなく、「正しい方法を学びたい」とパーソナルトレーニングに来てくださった方です。

週1~2回、約4か月間通っていただく中で、食事管理の基本やトレーニング習慣が自然と身につき、体脂肪を落としながらしなやかな筋肉がついていきました。
その結果、以前よりも引き締まった体を手に入れ、自信を持って日常を過ごせるようになったのです。

この記事では、筋トレ効果が出ない方が陥りがちな典型的な間違いを詳しく解説し、それぞれの改善方法をお伝えします。
科学的根拠に基づいた正しい筋トレ方法を身につけて、確実に結果を出しましょう。

今日からでも改善できる具体的なポイントばかりなので、ぜひ実践してみてください。

この記事をご覧いただいている方へ。

この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。

<その他資料>
スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。

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目次

なぜ筋トレ効果が出ないのか?根本的な原因

まず、筋トレ効果が出ない根本的な原因を理解しましょう。

筋肉が成長するメカニズム

筋肉の成長には以下の3つの要素が必要です:

  1. 機械的刺激:筋肉に適切な負荷をかける
  2. 代謝的ストレス:筋肉を疲労させる
  3. 筋損傷:筋繊維の微細な損傷と修復

これらの要素が揃って初めて「超回復」が起こり、筋肉が成長します。
効果が出ない場合、このいずれかが不足している可能性があります。

効果が出るまでの期間

筋トレ効果の現れ方には段階があります。

  • 1-2週間:神経系の適応(力が出しやすくなる)
  • 4-6週間:筋力の向上が実感できる
  • 8-12週間:見た目の変化が現れる
  • 3-6ヶ月:明確な筋肥大効果

ただし、これはあくまで「適切な頻度」でトレーニングを行った場合の目安です。

少なくとも週2回の筋トレを継続することで体は変化を感じやすくなり、理想は週3回です。
さらに、上半身の日と下半身の日を分けて鍛えることで、より効率的に全身を引き締めることができます。

一方で、週1回だけのトレーニングでは、筋肉量を増やす効果はほとんど期待できません。
週1は「現状維持」には役立ちますが、体型を変えるには不十分なのです。

多くの方が「1ヶ月で効果が出ない」と諦めてしまいますが、実際には最低でも3ヶ月は継続する必要があります。

【重大な間違い1】負荷設定が不適切

最も多い間違いが、適切な負荷をかけていないことです。

特に女性は、男性に比べて重い重量を扱うことに躊躇しやすい傾向があります。

「腕が太くなりそう」「ケガをしそう」という不安から、軽すぎる重さで回数だけをこなしてしまう方が少なくありません。

さらに、どのくらいの負荷が自分に適切なのかは判断が難しく、「この重さで本当に合っているのか分からない」と迷ってしまうケースも多いです。

本来は、10〜12回をギリギリこなせる重量が適切な負荷の目安。

余裕で15回以上できてしまうなら軽すぎますし、3〜4回で潰れてしまうようでは重すぎます。

正しい負荷でトレーニングを行うことで、効率的に筋肉が刺激され、見た目の変化や基礎代謝の向上につながっていきます。

よくある負荷設定の間違い

1. 負荷が軽すぎる

間違い例:

  • 腕立て伏せを50回やっても余裕
  • 軽いダンベルで100回以上できる
  • 「きつくない」程度の負荷で満足

正しい負荷設定:

  • 筋肥大目的:8-12回で限界になる重量
  • 筋力向上目的:3-6回で限界になる重量
  • 筋持久力目的:15-20回で限界になる重量

2. 負荷が重すぎる

間違い例:

  • フォームが崩れるほど重い重量
  • 1-2回しかできない重量で毎回トレーニング
  • 怪我のリスクを無視した重量設定

改善方法:

  • 正しいフォームを最優先
  • 目標回数を完遂できる重量選択
  • 段階的な重量アップ(週5-10%増)

プログレッシブオーバーロードの原則

筋肉を成長させるには、継続的に負荷を増やす必要があります:

  • 重量を増やす:最も基本的な方法
  • 回数を増やす:同じ重量でより多くの回数
  • セット数を増やす:総ボリュームの増加
  • 可動域を広げる:より深い動作
  • テンポを変える:ゆっくりとした動作

【重大な間違い2】フォームが間違っている

正しいフォームでないと、効果が半減するだけでなく怪我のリスクも高まります。

実際、ジムで自己流のトレーニングを続けていると、いつの間にか姿勢が崩れていたり、体の癖が出てしまうことがあります。

その結果、「効かせたい筋肉に効いていない」「腰や肩に余計な負担がかかって痛めてしまった」というケースも珍しくありません。

私のお客様でも、自主トレと並行してパーソナルトレーニングに通ってくださっている方が多くいらっしゃいます!

セッションのたびにフォームを確認し、誤りや癖をその場で修正できるので、同じトレーニングでも効き方がまったく違うと驚かれる方が多いです。

フォームは自己判断が難しいポイントだからこそ、専門家のチェックを取り入れることが、ケガを防ぎつつ効果を最大化する近道といえます。

代表的なフォームの間違い

1. 腕立て伏せ(プッシュアップ)

よくある間違い:

  • お尻が上がりすぎている
  • 胸が床につくまで下ろしていない
  • 手の位置が肩より前に出ている
  • 首が前に出ている

正しいフォーム:

  • 頭からかかとまで一直線
  • 手は肩の真下に配置
  • 胸を床ギリギリまで下ろす
  • 肩甲骨を寄せて胸を張る

2. スクワット

よくある間違い:

  • 膝がつま先より前に出る
  • 太ももが床と平行になるまで下ろしていない
  • 背中が丸まっている
  • 重心がつま先に偏っている

正しいフォーム:

  • 足幅は肩幅程度
  • お尻を後ろに引きながら下ろす
  • 膝とつま先の向きを揃える
  • 胸を張り背筋を伸ばす

フォーム改善のコツ

  • 鏡でチェック:横から見た姿勢を確認
  • 動画撮影:スマホで自分の動作を録画
  • 軽い重量から:フォーム習得を最優先
  • 専門家に相談:パーソナルトレーナーの指導

【重大な間違い3】頻度と休養のバランスが悪い

「毎日やれば早く効果が出る」と思いがちですが、実は逆効果です。

筋肉はトレーニング中に成長するのではなく、休養中に修復される過程で強くなります。

私のお客様でも、毎日ブルガリアンスクワットを繰り返していた方がいました。

一生懸命なのは素晴らしいのですが、下半身にばかり負担がかかり、筋肉が十分に回復できない状態になっていたのです。

そこで、他の部位を鍛える種目を取り入れてもらい、下半身は2〜3日おきに行うよう調整しました。

すると疲労感が減り、トレーニング効果も上がり、体型の変化もよりスムーズに現れるようになりました。

休養も含めた「頻度のデザイン」ができると、筋肉は効率的に成長します。

頑張りすぎるのではなく、計画的にトレーニングを取り入れることが、長期的な成果につながるのです。

オーバートレーニングの問題

毎日筋トレする弊害

  • 筋肉の回復不足:超回復が起こらない
  • 疲労の蓄積:パフォーマンス低下
  • 怪我のリスク:関節や腱への負担
  • モチベーション低下:精神的な疲労

適切な頻度

部位別の推奨頻度:

  • 大筋群(胸、背中、脚):週2-3回
  • 小筋群(腕、肩、腹筋):週3-4回
  • 全身トレーニング:週2-3回
  • 分割トレーニング:週4-6回(部位を分けて)

休養不足の問題

睡眠不足の影響

  • 成長ホルモン分泌低下:筋肉の修復・成長阻害
  • テストステロン減少:筋肉合成能力低下
  • コルチゾール増加:筋肉分解促進
  • 集中力低下:トレーニング効率悪化

推奨睡眠時間:7-9時間/日

【重大な間違い4】栄養管理を軽視している

「筋トレさえすれば痩せる・引き締まる」という考えは誤りです。

筋肉の成長には、適切なトレーニングと栄養管理の両方が必要になります。

例えば、筋トレをしていても食事が毎日レトルト食品や揚げ物、お菓子ばかりでは、体は十分な栄養を得られず筋肉はつきません。

一方で、どんなにプロテインを飲んでいても、そもそもトレーニングをしていなければ筋肉は増えないのです。

「運動」と「食事」は車の両輪のようなもの。

どちらかが欠ければ成果は出ません。

正しい栄養管理を組み合わせることで、筋トレ効果は何倍にも高まります。

タンパク質不足

必要なタンパク質量

  • 一般男性:体重×0.8-1.0g/日
  • 筋トレする男性:体重×1.6-2.2g/日
  • 体重70kgの場合:112-154g/日

タンパク質摂取のタイミング

  • トレーニング後30分以内:20-30g
  • 就寝前:20-40g(カゼインプロテイン推奨)
  • 起床後:20-30g
  • 各食事:25-35g

炭水化物の軽視

炭水化物の重要な役割:

  • エネルギー源:高強度トレーニングの燃料
  • グリコーゲン補充:筋肉のエネルギー貯蔵
  • インスリン分泌:筋肉合成の促進
  • コルチゾール抑制:筋肉分解の防止

推奨摂取量:体重×3-5g/日(トレーニング日)

水分不足

  • 筋肉の75%は水分:脱水は筋肉合成を阻害
  • 推奨摂取量:体重×35-40ml/日
  • トレーニング中:15-20分ごとに150-200ml

【重大な間違い5】メニューに変化がない

同じ種目だけを繰り返していると、体は刺激に慣れてしまい、停滞期に入ります。

この状態では筋肉が成長せず、引き締め効果も頭打ちになってしまいます。

パーソナルトレーニングでは、トレーナーの指導のもとで新しい種目に挑戦できるのが大きなメリットです。

ネットで調べて見よう見まねでやっていた種目も、正しいフォームや効果的な回数設定を学ぶことで、安全に実践できるようになります。

その結果、常に新しい刺激を体に与えられるため、停滞を防ぎ、着実に効果を引き出すことができます。

プラトー(停滞期)の原因

  • 神経系の適応:同じ動作に慣れてしまう
  • 筋肉の適応:同じ刺激では成長しない
  • 心理的慣れ:モチベーション低下

メニュー変更の方法

1. 種目の変更

胸筋の例:

  • プッシュアップ → インクラインプッシュアップ
  • ベンチプレス → ダンベルプレス
  • フラットベンチ → インクラインベンチ

2. レップ・セット数の変更

  • 筋力重視:3-6回×3-5セット
  • 筋肥大重視:8-12回×3-4セット
  • 筋持久力重視:15-20回×2-3セット

3. トレーニング方法の変更

  • スーパーセット:2種目を連続実施
  • ドロップセット:重量を段階的に下げる
  • ピラミッド法:重量を上げ下げする
  • テンポ変更:ゆっくりとした動作

【重大な間違い6】記録をつけていない

進歩を記録していないと、自分の成長が分からず、適切な負荷調整ができません。

「なんとなくやっている」状態では、筋肉は思うように変化しないのです。

パーソナルトレーニングでは、トレーナーが皆さんの負荷設定や動作をしっかり把握しています。

フォームが安定してきた段階で、少しずつ重量や回数を上げていくため、無理なく継続的に成長できます。

自分では気づけない小さな進歩も確認できるので、モチベーションの維持にもつながります。

記録すべき項目

  • 種目名:実施したエクササイズ
  • 重量:使用した重さ
  • 回数:実施した回数
  • セット数:実施したセット数
  • 休憩時間:セット間の休憩
  • 体調:その日のコンディション

記録の活用方法

  • 前回との比較:進歩の確認
  • 負荷調整:適切な重量設定
  • 弱点発見:伸び悩む部位の特定
  • モチベーション維持:成長の実感

効果を最大化する正しい筋トレ方法

間違いを改善した上で、効果を最大化するポイントをお伝えします。

効果的なトレーニングプログラム例

週3回全身トレーニング

月・水・金スケジュール:

  • スクワット:8-12回×3セット
  • ベンチプレス:8-12回×3セット
  • デッドリフト:6-10回×3セット
  • 懸垂:限界まで×3セット
  • ショルダープレス:10-15回×3セット
  • プランク:30-60秒×3セット

成功のための5つのポイント

  1. 正しいフォームの習得:効果と安全性の両立
  2. 適切な負荷設定:目標に応じた重量選択
  3. 十分な休養:超回復を促進
  4. 栄養管理:筋肉の材料を供給
  5. 継続的な記録:進歩の可視化

まとめ:今日から改善して確実に結果を出そう

筋トレで効果が出ない原因の多くは、知識不足による間違ったやり方にあります 。今回ご紹介した6つの間違いを改善することで、確実に結果を出すことができるでしょう。

改善すべき6つのポイント:

  1. 負荷設定:8-12回で限界になる重量
  2. フォーム:正確な動作で効果最大化
  3. 頻度:適切な休養で超回復促進
  4. 栄養:十分なタンパク質と炭水化物
  5. 変化:定期的なメニュー見直し
  6. 記録:進歩の可視化と負荷調整

私自身も、最初はBEYOND自由が丘店で3か月コースを受講し、週2回のパーソナルトレーニングと食事管理を続けていました。

「本当に続けられるかな」と不安もありましたが、習慣にすることで確実に体が変わり、その経験が今でもボディメイクを楽しむ土台になっています。

正しい知識と継続で、あなたも理想の身体を手に入れましょう!

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