【巻き肩の原因は一つだけじゃない?】 | 自由が丘のパーソナルジム|【公式】BEYOND自由が丘店

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【巻き肩の原因は一つだけじゃない?】

こんにちは!

BEYOND自由が丘店の堀内です!

以前に巻き肩について説明したことがありますが、巻き肩の原因は一つだけではないんです!

体は全て繋がっているので姿勢の悪化は原因が一つのことは少なく複数の原因によって症状が現れやすいです!

今日は巻き肩について別の視点で説明していこうと思います!

・巻き肩とは

巻き肩とは肩関節が内旋し肩峰が耳垂よりも前に出ていることをいい、パソコンやスマートフォンの使用によって症状が起こりやすくなります。

・肩関節内旋筋群

巻き肩は肩関節の内旋によって起こると説明しましたが内旋の作用を持つ筋肉を説明していきます。

・小胸筋:肋骨(第3〜第5)〜烏口突起

・大円筋:肩甲骨下角〜小結節稜

・広背筋:第5胸椎〜第5腰椎の棘突起、仙骨、腸骨稜、第9〜第12肋骨〜小結節稜

・肩甲下筋:肩甲骨窩〜小結節

今回は大円筋、広背筋の背筋群についてです!

よくダイエットでは面積の多い背中の筋肉を鍛えろ!と言われるかと思いますが実は背中の筋肉といっても背中にはたくさんに筋肉がありますのでその中で大円筋、広背筋を鍛えすぎると肩関節が内旋して巻き肩を助長してしまう可能性があります!

ですのでトレーニングに偏りが出ないように大円筋、広背筋だけでなく僧帽筋や脊柱起立筋といった筋肉も鍛えるようにしていきましょう!

また、背筋群をトレーニングした後は必ずストレッチを行うようにして姿勢改善の意識を高めていきましょう!

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