こんにちは!
BEYOND自由が丘店トレーナー川内丸です!
最近なにかの作業をした後手の痺れがあることはありませんか?
その手の痺れ、もしかすると「胸郭出口症候群」かもしれません。
本日はこの胸郭出口症候群とは何か、その原因と改善方法について解説していきます。
目次
胸郭出口症候群とは小胸筋(画像参照)の下に走る血管や神経が小胸筋の緊張や拘縮により圧迫されしまい手先が痺れたり血流の低下により手先が冷えたりします。
この胸郭出口症候群は老若男女だれでもなっている方がいて、さらに自覚がない方も多くいらっしゃいます。
胸郭出口症候群の原因はさまざまです。ですので見つけ方もたくさんの方法があります。
1番は病院で診てもらうと間違いないです。
ただ、「もしかしたら胸郭出口症候群かも…」という方には病院はハードル高いかもしれません。
ですので1番簡単に自分でもできる方法をお伝えします!
①肘を90度に曲げて、肘から肩が地面と並行になるように腕を上げます。
②その状態をキープして手をグーパー(画像参照)して繰り返します。
③このグーパーを30秒間間続けます。
この①〜③をやってみて、もし上半身がすごくダルく感じたり、やっている途中で手が痺れたりすると陽性になります。
ぜひ確認してみてください!!
胸郭出口症候群を見ていく中で手が痺れるから胸郭出口症候群なんだ!と思われている方が結構多くいらっしゃいます。
ただ痺れがあるからといって必ずしもそういうわけではありません。
その大きな違いとしては胸郭出口症候群は手全体が痺れます。それに対してそうでないのは手の特定の指だけとか手首を曲げると手が痺れるなど特定の部位や動きで痺れるのは胸郭出口症候群ではありません。
原因はさまざまありますが、よくあるものを4つ紹介します!
姿勢に関しては猫背が強い人が胸郭出口症候群が多いイメージです。
現代だとPCやスマホなどを触るような姿勢が悪い状態で長時間過ごす人が増えてます。
そのせいで猫背になってしまう人が増え、神経や血管を圧迫してしまい痺れにつながってしまいます。
これは肋骨と鎖骨への負担が大きくなってしまい、その下の神経や血管を圧迫してしまうので胸郭出口症候群になりやすいです。
通勤や通学で重いリュックを背負う方も多いと思うので、長時間持たないようにしていきましょう!
手を上げる動作を繰り返し行うことによって神経や血管が圧迫することがあります。
鎖骨に付着する筋肉(大胸筋、三角筋、鎖骨下筋、僧帽筋など)が緊張することにより、鎖骨の動きが悪くなってしまいます。
それにより鎖骨と肋骨の間が圧迫され、その間にある神経や血管が圧迫してしまいます。
胸郭出口症候群の症状が見られる人には斜角筋や小胸筋の筋膜リリースを行い、筋肉を緩めます。
ただこれは応急処置に過ぎず、根本的な改善は姿勢を改善することが1番です。
姿勢を改善するためには簡単に説明すると固くなっている筋肉を伸ばしたり縮めたりして動かし、さらに普段あまり使えていない筋肉を使うことによって姿勢は変わっていきます。これはただ鎖骨周りの筋肉を動かせばいいというのも間違いではありませんが、根本の原因が骨盤周りの方にはまずは骨盤周りを動かす必要があります。
ただ自分でこの原因を見つけるには正直難しいです。。
そういう方はぜひBEYOND自由が丘店にいらっしゃってください!
BEYOND自由が丘店では超一流のトレーナーが姿勢の評価からその改善、その後の定着までの一連の流れを行なっております。
さらに姿勢が綺麗になることで自律神経が整ったりダイエットがうまく進んだりすることがありますので、ぜひ疲れが取れない方やダイエットしたいという方はBEYOND自由が丘店にいらしてください!
お待ちしております!
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