こんにちは!
BEYOND自由が丘店の堀内です!
今回はタイトルの通り、四十肩、五十肩についてになります!
過去になったことのある方や今なられている方、これからなる可能性は皆さんにあります!
あらかじめ知っておけば対策や対応がで来ると思いますのでぜひご閲覧ください!
正式な名称は肩関節周囲炎といい、肩周りの炎症のことを指します。
主に肩関節への明らかな外傷がないにも関わらす、肩の痛みや可動域制限が見られます。
痙縮期(freezing phase)、拘縮期(frozen phase)、回復期(thawing phase)の3つの病期に分けられます。
・痙縮期
安静時痛や夜間痛が主症状となる時期で徐々に肩の可動域制限が出始めます。
この時期は無理に動かさず安静にすることが重要です。
無理に動かそうとすると痛みが悪化して症状が長引いてします可能性があります。
まずは痛みの少ないポジションを探して安静に過ごすことを意識しましょう。
・拘縮期、回復期
この時期は痙縮期に比べると痛みは軽減しますが拘縮により肩の可動域は制限が強くなっているのでストレッチやマッサージを中心とした可動域の確保から運動療法を行う必要があります。
この時期は無理に動かそうとせず肩関節周囲の筋肉やインナーマッスルと呼ばれる肩関節の関節運動を円滑にする筋肉群をストレッチや運動療法で徐々に動きを持たせていきましょう!
その後、可動域が広がってきたら前鋸筋や僧帽筋中部下部を活性化させて肩甲骨の安定性(スタビリティ)を高めていく運動を取り入れていきます。
予防方法としては適度な運動とストレッチです!
特に肩甲骨周りの運動を行うことで関節の動きが保たれて痛めるリスクは減らすことができます!
おすすめは僧帽筋を狙ったロウイング動作、大胸筋を狙ったダンベルフライ、三角筋後部繊維を狙ったリアレイズ、ローテーターカフ(肩関節インナーマッスル)のチューブトレーニングなどです!
ストレッチは肩甲骨周りのストレッチ、股関節周りのストレッチが有効となります!
猫背や巻き肩の改善はとても大切になりますので重点的に行ってください!
そのほかにも胸椎、胸郭の可動域拡大のためにストレッチポールを使った運動は必須となっていきます!
四十肩、五十肩になってどうしようもない、絶対になりたくないと思っている方はBEYOND自由が丘店にお越しいただければそのお悩みを改善できますので一度店舗まで足を運んでみてください!
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