こんにちは!
BEYOND自由が丘店の堀内です!
今日は日頃膝の痛みを抱えている方も多くいらっしゃるかと思いますが膝の痛みが出る原因と解決方法を説明していきたいと思います!
膝の痛みが出る原因はいくつかありますがまずは筋肉の影響によるものから説明していきます!
・筋肉のタイトネス
タイトネスとは硬さを意味するもので筋肉が硬いことで膝の痛みが発生します。
特に硬さが懸念されるのはもも前の大腿四頭筋という筋肉です。
大腿四頭筋は股関節から膝下まで付着しておりこの筋肉が硬くなることで膝の骨が引っ張られて痛みが現れます。
代表的なものは大腿四頭筋ですが他にも膝の痛みを発生させる筋肉があります。
鵞足炎という症状も痛みの原因になります。
鵞足という薄筋、半腱様筋、縫工筋という3つの筋肉をまとめたものがありここの筋肉が硬い方も膝の内側に痛みが派生しやすいです。
もう一つ、腸脛靭帯炎という症状があります。
腸脛靭帯炎とはランナーズニーとも呼ばれてマラソンなど長距離走を行う方は脹脛靭帯という太ももの横にある靭帯に負担がかかり、この靭帯が炎症を起こすことによって膝に痛みが発生します。
上記の3つの症状全て、筋肉の硬さから症状が出ているので柔軟性の向上が必要です!
痛みが出始めて3日間はアイシングで冷やすことをメインとしてそれ以降はできるだけ高頻度でストレッチを行っていきましょう!
ストレッチ以外にも大腿四頭筋による痛みの場合は拮抗筋となるハムストリングの強化を行うことで筋バランスが保たれて痛みを発生させにくく怪我の予防にも役立ちます。
鵞足炎や腸脛靭帯炎の症状がある場合は姿勢の改善、体の連動性を高めて膝に頼らない体の動きを作っていく必要があります。
これには走り方のフォームやトレーニングのフォーム作りで体を慣らしていきましょう!
他にも骨が原因で痛みが出たり体重の増加で関節に負担がかかって痛みが出る場合があります。
骨が原因の場合は無理して動かさず、改善方法を探していく必要があります。
トレーニングやストレッチで改善できる場合もあるので正しい知識のある方に聞いてみるのが改善策だと思います!
気になるという方はBEYOND自由が丘店までお越しください!
柔道整復師である僕が診させていただいきます!
これから気温が下がり筋肉が硬くなりやすくなるので今から運動やストレッチを始めて怪我の予防を行っていきましょう!
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