こんにちは、
BEYOND自由が丘店パーソナルトレーナーの山本です!
このブログを見ている方は、筋トレやボディメイクを頑張っているけど「中々効果が出ない」もしくはこれから「ボディメイクを頑張ろう」と思っている方が多いのではないでしょうか?
私自身ボディメイクを続けてきた上で「なかなか筋肉がつかない」「減量が捗らない」と伸び悩んだ時期がありました。
そんな時に色々調べて勉強したり、話を聞いたりして出会ったのが「BCAA」と「EAA」です!
しかしBCAAやEAAと聞いても、どんな物か想像し難いですよね、、、
なので今回はそんな方々の為に、BCAAとEAAの違いや効果などについてお伝えしていきます!
運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸の「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の3種類のアミノ酸の総称。
人間の体の筋肉や骨はタンパク質で構成されていますが、そのたんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されています!
そのうち9種類は体内で合成出来ない必須アミノ酸と呼ばれるのですが、そのうちの3種類、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称をBCAAと言います!
筋肉の分解を抑えてくれる。
運動をすると、筋肉に蓄えられているグリコーゲン(糖)や脂肪を分解してエネルギーに変換し、足りない場合に血液中の糖やたんぱく質、脂質からエネルギーを得ます。
その時に手っ取り早くたんぱく質からエネルギーを得る為に筋肉を分解することが多いのですが、BCAAを摂取する事で血液中のBCAA濃度が上がるため、筋肉の分解を抑制して、エネルギーの代わりになってくれます。
朝起きた直後やトレーニングをする30分前からトレーニング中
睡眠をしている間はたんぱく質などの栄養補給が出来ないため、起床時は血中アミノ酸濃度が下がっており筋肉を分解しやすい状態であり、運動中は特に筋肉の分解と合成が活発になります。運動を始めるタイミングで血中アミノ酸濃度を高めておけば筋肉の合成が促進されて分解が抑制される為、起床後やトレーニング前がおすすめです。
たんぱく質を構成している20種類のアミノ酸のうち、体内で合成出来ない必須アミノ酸である「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」「フェニルアラニン」「トリプトファン」「ヒスチジン」「リジン」「トレオニン」「メチオニン」の9種類のこと。
つまりBCAAもEAAの中に含まれているということです!
筋分解抑制、筋肥大、疲労回復です。
必須アミノ酸が全て含まれている為、BCAAにも含まれている、筋肉合成のスイッチとなるイソロイシンに加えて、筋肉の材料になるアミノ酸の両方が含まれている為、筋分解だけでなく筋肥大や筋肉の疲労回復にも効果があります。
BCAAと同様、血中アミノ酸濃度が下がっている起床後や、血中アミノ酸濃度を高めたいトレーニング前からトレーニング中がおすすめです。なかなか栄養補給が出来ない仕事中にドリンクとして水の代わりに摂取する方も多いです!
EAAは必須アミノ酸のことであり、BCAAは EAAの中に含まれています。
例えば必須アミノ酸が1つの会社とするとBCAA株式会社は社長、部長、課長しかいない為、筋肉の分解を抑制するので精一杯なのに対して、EAA株式会社は社長、部長、課長の他にも部下がいるので、筋分解抑制だけでなく、筋肉の合成や疲労の回復にも手が回る!みたいな感じです(笑)
うまく伝わりましたか?
結論、EAAがあればBCAAを賄えるということです!
しかし、注意点としてはEAAの過剰摂取は浸透圧性下痢や非必須アミノ酸不足で頭痛などになる場合があるので気を付けましょう。
それに比べてBCAAはEAAよりはお手頃な上、内臓への負担は少なく、摂りすぎてもあまり体に負担がないと言われています。
しかし長期に渡っての摂取は肝臓や腎臓へ負担をかけてしまう可能性があるので過剰摂取には気をつけて下さい!
BCAAとEAAの違いについて参考になりましたでしょうか?
是非これを機にBCAAやEAAをうまく利用して効率的なトレーニングで理想の体を手に入れましょう!
BEYOND自由が丘店では、お客様の理想を実現するためのお手伝いやお悩み解決を行っています!
また、プロテイン、BCAA、EAAなどのサプリメント販売も行なっていますので是非お気軽にご連絡下さい!
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