こんにちは!
BEYOND自由が丘店の堀内です!
今日は前回に引き続き膝についての記事になります!
前回にも少し触れた腸脛靭帯炎について詳しく解説していこうと思います!
腸脛靭帯炎とは太ももの横に位置する大臀筋から大腿筋膜張筋にかけて走りその後、腸脛靭帯に変わる部分に炎症が起こることを指します。
炎症が起こる主な原因は靭帯への慢性的なストレスです。
大臀筋、大腿筋膜張筋から腸脛靭帯に変化してくのでこれらの筋肉が硬くなると炎症が起こりやすくなります。
特にマラソン選手、サッカー選手など長時間走るスポーツを行っている方に起こりやすいです。
治療方法は主に安静とストレッチになります。
筋肉のオーバーユースでケガに繋がることが多いので第一は安静が優先されます。
症状が落ち着いてきたらストレッチを行いましょう。
特に大臀筋、大腿筋膜張筋、梨状筋、腸腰筋のストレッチを行ってみましょう。
股関節が外に開く外旋という動きやO脚の方が炎症を起こしやすいのでこの姿勢が出やすい方は要注意です!
ストレッチだけでなく体の連動性を上げる動きも必要ですので膝からでなく股関節から動かす練習をしていきましょう!
トレーニングで言うとランジの動きが股関節、膝関節、足関節の連動がしやすくなるのでおすすめです。
予防で大切なのは柔軟性の向上です。
運動前の準備運動、運動後のクールダウンはもちろん日々のストレッチを行っていきましょう。
時間のない方は毎日10分だけでもいいので入浴後、就寝前に行ってみてください。
これから涼しくなりマラソン大会なども増えてくるかと思いますが楽しく運動するためにケガには気を付けて快適に運動を行っていきましょう!
現在、BEYOND自由が丘店では無料体験トレーニングを行っています!
寒くなって運動が嫌になる前に今から習慣をつけて今年の冬に備えていきましょう!
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